Plot introduction
本作は、峰倉かずやの人気漫画を原作としたOVAシリーズの下巻にあたる完結編。前巻から続くハードボイルドな世界観のもと、物語はクライマックスへと突入する。
出雲会に拉致された時任は、連日の尋問と拷問に遭いながらも、その誇りと仲間への忠誠を守り抜き、一切口を割らない。一方、時任の行方を追っていた相棒の久保田は、彼が横浜湾に停泊する出雲会所有のタンカーに監禁されているという情報を掴む。
久保田は単身、危険を顧みずタンカーへ乗り込む。そこには、出雲会の重武装した構成員たちが待ち受けており、激しい銃撃戦が繰り広げられる。時任と久保田、二人の男の固い絆と、裏社会に生きる者たちの矜持が交錯する中、壮絶な最終決戦が始まる。
原作の持つダークでスタイリッシュな雰囲気を映像で見事に再現し、緊迫感あふれるアクションシーンと、時に切なくも熱い男のドラマが描かれる。ファン必見の完結編として、シリーズの幕を飾るにふさわしい一作となっている。

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